水うちわとは。使い方や由来、口コミをレビュー。夏に岐阜の歴史体験!

目次

水うちわは夏に最適なアイテム!

こんにちは。
カニブロです。

皆さんはこの暑い夏を如何お過ごしですか?
私は最近暑すぎて、エアコンをかけながら毎日の様にアイスを一個食べて過ごしています。


ところで皆さんは「水うちわ」という最近流行りのうちわをご存知ですか?

水うちわとは、桶や洗面器にはった水の中や、川などに浸して使ううちわのことを指します。

                     カグサトコラム引用
水に浸してからあおぐ事で普通のプラスチック製のうちわには無い、風の心地よさと冷たい水を感じる涼しさを味わう事が出来るんです!

 

カニ
カニ

正直、普通のうちわとは比べ物にならないくらい涼しく感じるんです。

今回はそんな水うちわを紹介していきます。

最後には本物をお手頃価格で買えるリンクも貼りますので、ぜひご覧ください。

それではいきましょう。



水うちわとは

水うちわは岐阜ならではの川文化から生まれた伝統工芸品です。

岐阜県には水の都と言われる大垣市や、長良川の鵜飼などを始め、生活に「水」が密接に関わっています。

ずっと昔から変わらない製法で自然の素材を使っています。
昔からの伝統の技術の結晶です。今も受け継がれているんですね。

和紙の部分は雁皮紙(がんぴし)という「美濃手漉き和紙」 で出来ているんです。

雁皮紙とは、和紙で一般的に使われる「楮」よりも、繊維が細く透明感のある和紙です。 これが水を浸す時に透き通ったような風に見えるんです。
また、水に濡れても破れない強さを出すために、天然のニスが塗られています。

この素材と伝統の技術が合わさって出来ているのがこの水うちわなんです。





水うちわの名前の由来

そもそもなんで水うちわって言うのでしょうか。

それは家田紙工さんの公式サイトに記載されていました。

見た目が透けてみえるのと、昔は水につけて気化熱で涼むという方法で涼をとったことから、「水うちわ」と呼ばれているという説や、透明な水のよう、、というところからその名がついた、という説もあります。美濃の手漉き和紙、そして豊富な竹林、長良川の鵜飼を始めとした岐阜ならではの川文化から生まれたものです。

家田紙工公式引用

まさに岐阜の自然に囲まれた環境があったおかげで生まれたのが水うちわです。

何百年も培われて来た伝統と洗練された使い心地がたまらないです。




水うちわの使い方!

最初に少しお話した通り、水うちわとは、桶や洗面器にはった水の中や、川などに浸して使ううちわのことを指します。

なので水うちわの最大の特徴は水に浸してからあおぐ事
ただこれで普通のプラスチック製のうちわとは比べ物にならないくらい涼しく感じるんです。


カニ
カニ

今とってもエコで涼しい!と話題も沸騰中です。


例えば、川沿いで川の水に浸して使う。
そうするとまさに夏の自然を肌で感じる事が出来るんです。
子供達もすごく喜んでくれるんです。


またもう一つ特徴的なのはそのデザイン。
金魚を始めとした夏に関連する絵が描かれているので見るだけでも涼しくなってきますよ。
インテリアとしても素敵なデザインです。

ぜひおうちに一本置いてみてはいかがでしょうか。


 

家田紙工の「ホンモノ」が買える通販

購入出来るリンクはこちらから。
少しお値段も高いですが、本物の良さ、美しさを味わっていただければと思います。

家田紙工さんのはどれも手作りで丹精を込められて作られています。

タイプは2種類

金魚柄以外にも絵柄はたくさんあるようですね。
1枚7700円と少しお高めですが、かなり精巧に作られているので長く使えます。


ぜひお好きな柄を買って楽しんでみてください。

カニ
カニ

丸いうちわを水に入れると金魚すくいの網みたいに見えてとても可愛い!






水うちわを使った方の口コミ









まとめ

今回は岐阜の自然と技術が生んだ逸品、水うちわの紹介記事でした。
この夏に最適なワンアイテムなのでぜひ使ってみてくださいね。


もう一度家田紙工の水うちわが買えるリンクを貼っておきます。

またこのブログではその他にも様々なアイテムを紹介しています。
ぜひこちらの記事もお読みくださいね。
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