【注意】ヒバ油は5つのデメリットを知らないと危険。精油の使い方、妊婦や幼児、猫への影響も紹介

こんにちは。

カニブロです。

私のブログでは今まで様々なハッカ油やヒバ油の使い方をご紹介してきました。

そして今回はヒバ油についての記事になります。

ヒバ油といえばオーガニックの虫除けとして使える!と今大注目されている精油です。

虫除け以外にもアロマとして使えば、様々な効果、効能があります。

とても使い勝手の良いヒバ油ですが、使い方を知っていないと危険な事もあるんです。
カニブロ
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知らないで生活に取り入れてしまうと思わぬ落とし穴が…

そこで今回の記事では

・使う前に知っておきたい。ヒバ油とは
・ヒバ油のデメリット(注意点)
・ヒバ油の使い方は?
・【必見】安心なオススメのヒバ油

について詳しく解説をしていきます。

それではいきましょう。



目次

ヒバ油とは

ヒバ油は名前の通り、ヒバの木から採れた精油の事です。

日本三大美林の一つであるヒバは、日本固有の木。

そんなヒバは約80%が青森県内にあると言われ、青森ヒバはとても人気が高いんです。

ヒバの木は非常に腐りにくく、虫を寄せ付けない様々な用途に利用されてきました。

カニブロ
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ヒノキのような香りが特徴です!

そんなヒバの木から採れたヒバ油にも同様の効果が発揮されます。
カエル
カエル

ヒバ油は中尊寺金色堂などの歴史的な建造物の虫対策にも使われているほどの虫除けの効果があります!

そんなヒバ油、その他にも、天然成分100%の精油を希釈して使用すれば、様々な事に使用が出来ます。

ヒバ油の主な効果、効能は

・精神安定効果
・皮膚炎等改善
・保湿効果
・消臭、除菌効果
・虫除け効果

しかし反対に、使用の際には注意しなければならないポイントもあります。

それでは今から詳しく解説していきます。



ヒバ油を使う際の5つの注意点(デメリット)

ヒバ油の注意点は主に5つ

・ヒバ油が有毒な動物もいる
・希釈前の精油は使い方に注意!
・妊婦や乳幼児は使用に注意する
・アレルギー反応にも注意
・金属に反応する

です。

それでは1つずつ詳しくみていきましょう。




ヒバ油が有毒な動物もいる

ヒバ油が大丈夫な動物
・人間
・犬
ダメな動物
・猫
・鳥やハムスターなど、小動物

ヒバ油に限らず、基本的に猫や小動物に対し、精油の使用はおすすめ出来ません。

 精油は植物由来のものではありますが、非常に高濃度に抽出されているということ、成分によっては毒性があるものもあります。

 大丈夫な精油もあるようですが、万が一の事を考えて基本的には使用を控えた方が良いようです。

カニブロ
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もし使用をする際は、する前に一度、専門の獣医に相談をしましょう。



希釈前の物は使い方に注意!

天然樹木精油は、天然成分100%の濃縮オイルです。

濃縮されたオイルで、そのまま肌につけたりすると刺激が強く、かぶれるなどの恐れがあります。

飲んだり、肌の弱い方に限らず、原液を直接肌につけたりしないでください。

必ず希釈して使いましょう。



アレルギー反応には注意!

通常のアレルギーと同じように、ヒバ油に対してアレルギー反応を引き起こす人もいます。

はじめて使用する場合は少量から始め、しっかり観察しましょう。

カニブロ
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何か異変があればすぐに使用を中止し、様子を見てみましょう。

ヒバ油は普段の生活ではまず触れる事がまず無いので注意をしましょう!




念の為、妊婦や乳児の使用は注意

妊婦さんや3歳未満の乳児・幼児の方には使う際は、念のため注意が必要です。

ヒバ油は天然成分の精油で、安心安全に使えると人気。

実際ヒバ油には、小さな子も安心して使える!と書いてあるものも多いです。

しかしその一方で、他の精油には妊婦さんや乳幼児が使えないものも多いため、ヒバ油を使用する際も念のため注意をしましょう。

日本アロマ環境協会(AEAJ)が作成したガイドラインには、「3歳未満の乳児・幼児には、芳香浴法以外は行わないように」と記載されています。

 

カエル
カエル

もし使用をする際は、医師や経験を積んだ専門家に先に相談した方がいいでしょう。




金属に反応する

青森ひば油専門の会社株式会社北秋によると

ヒバ油に含まれているヒノキチオールという成分が金属と反応しやすいんです。

そのため金属の容器に入れると赤く着色してしまう可能性があるそうです。

ヒバ油でスプレーなどを作る際は、ポリ缶などの金属ではない容器に入れて使用して下さい。

オススメはガラス製やヒバ油を入れても溶けないプラスチック製などの容器です。

今回はオススメの容器も紹介します。

そのため、金属にたくさんヒバ油を塗る事はしないでください。



ヒバ油の使い方とは

それではヒバ油の使い方について解説していきます。

上記の注意点でも紹介しましたが、精油は、ヒバの成分を濃縮して作られた液体です。

そのため使用の際は希釈して、十分に薄まった濃度で使う必要があります。

これは全ての希釈前のアロマ精油に共通して言えることです。

カエル
カエル

50mlのヒバ油スプレーを作る場合だと、10滴程度のヒバ油を入れるくらいが丁度良いです!

もし虫除けスプレーを作る際は、こちらの記事もご参考ください




【必見】オススメな安心のヒバ油

それではオススメのヒバ油も簡単に紹介します。

個人的にヒバ油を買う際に判断したい基準は主に2つだと思っています。

それは

・信頼出来るメーカーなのか
・天然成分100%のヒバ油か

この2つです。

では個人的にオススメするヒバ油を紹介していきます。



ヒバノワ

私のブログで一番オススメしているのはこのヒバノワという商品になります。

カニブロ
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これは実際に私が使ってみて1番良いと感じたためです。

Amazonだと3本買うと1本分お得で、尚且つ送料も発生しないため、3本セットがオススメです。
 

 

ヒバノワについては詳しくは別の記事でも紹介しています。




Sin

コスパが良く、使い勝手が良いヒバ油です。


100mlも入っている大容量タイプなので困った時にすぐ使える安心感があります。




まとめ

今回はヒバ油を使用する際の注意点(デメリット)と使い方、オススメのヒバ油を紹介していきました。

まとめです。

ヒバ油の注意点は主に5つ
・ヒバ油が有毒な動物もいる
・希釈前の精油は使い方に注意!
・妊婦や乳幼児は使用に注意する
・アレルギー反応も
・金属に反応する

ヒバ油は注意点を知って正しく使えば…
・精神安定効果
・皮膚炎等改善
・保湿効果
・消臭、除菌効果
・虫除け効果

こんな効果があります。

正しく使えばヒバ油はアロマにも、天然の虫除けスプレーにもなる大注目のアイテムです。

ぜひ使って生活をより豊かにしてみてくださいね。

またこのブログでは、他にも様々なアロマや虫除けの方法、雑貨などを紹介しています。

よろしければ他の記事もぜひお読みください。

それでは!

またもし他の注意点、使用の際のポイントがあればコメントで教えていただけますと幸いです。
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